JAが農家の方からお借りした畑を小区画ごとに分けて、農業体験を提供する農園の事です。土づくりに始まり、種まき・苗植えから収穫までの作業を年間通して実際に体験していただきます。
- 園主(JA)が決めた作付計画に基づき、基本的な農作業は園主指導の下行っていただくので初めての方でも安心して始められます。
- 種や苗のほか農作業に必要な農具は園主がご用意しますので、手ぶらでお越しいただき気軽に始められます。
- 収穫時期には大事に育てた野菜をいつでも採りに来ることができますので、ご家族やご友人と一緒に安心安全で新鮮な野菜をお楽しみいただけます。
- 月1、2回程度の講習会を予定しています。
よくある質問と回答(FAQ)
A1. 栽培できる種類は、春夏はトマト、ナス、きゅうり、ピーマン、枝豆、トウモロコシなど。
秋冬は大根、白菜、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ほうれん草、小松菜などです。
年間で約15種類くらいです。(詳しくはこちらをご覧ください)
A4. 時期にもよりますが、基本的には週1回程度の頻度でご来園下さい。
ただし、夏場はより頻繁にご来園いただかないと、収穫のタイミングを逃してしまうおそれがあります。一方で冬場は野菜の成長も遅くなるため2週間に1回程度でも十分な場合もあります。
水やりについては、種を植えたばかりの時期や夏場は必要になることもありますが、基本的には必要ありません。
A5. 必ず参加しなければならないわけではありませんが、大事な作業の際にはできる限りの参加をお願いしております。
また、講習会に参加出来なかった方には、その日の作業についての資料をメール等でお送りいたしますので、後日個別に作業をしていただきます。
A6. 原則、自由にお越しいただいて結構です。
ただし、早朝や夜間など近隣の方のご迷惑となる時間帯についてはご遠慮ください。
A7. もちろんです。農業体験農園はお子様の食農教育にもぴったりの場です。
ただし、他の方の区画に立ち入る、大きな声で騒ぐ、農園内を走り回るなど、他の利用者様や近隣の方に迷惑を及ぼすことのないようご配慮お願いします。
また、鍬(くわ)やハサミなどの危険な農具の取り扱いについても十分ご注意ください。
A9. 原則は行いません。あくまで区画内の栽培管理は利用者様ご自身に行っていただきますので、週1回程度のご来園をお願いしております。
ただし、台風などの被害で緊急を要する場合や他の利用者様へ迷惑を及ぼす場合などは必要な対応をとらせていただく場合があります。
A10. 駐車場はございません。ご来園の際は徒歩または自転車、公共交通機関のご利用をお願いします。
自家用車でご来園される場合は、有料コインパーキングをご利用いただくなど農園付近での路上駐車はご遠慮ください。
A11. 各農園に簡易トイレを設置しております。皆様に気持ちよくご利用いただけるよう美化へのご協力をお願いします。
A12. 軽食等は問題ありませんが、農作業の合間の休憩の範囲内でお願いします。また、空容器などのゴミは必ず持ち帰り下さい。
なお、飲料について、特に夏場はこまめな水分補給をお願いします。
A13. 基本的な農作業に必要な農具などは全て用意してありますので、軍手や長靴などの身に付けるもの、飲料などをお持ちください。
また、収穫期には収穫物を持ち帰るためのエコバック等をお持ちください。