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2014/01/01

平成26年 年頭のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます
 組合員、地域の皆様におかれましては、ご家族と共に平成26年の新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 旧年中は当JAの事業、運営に深いご理解のもと、ご協力・ご参画を賜り厚く御礼申し上げます。
 東日本大震災による被害は、各方面の尽力が成されておりますが、未だ復興の半ばにも及んでおりません。被災地を思い、決して風化させることのないよう一層の気持ちをもって、復興支援を続けてまいります。
 さて、昨年はいわゆるアベノミクスにより、年度後半には円安・株高が進み輸出産業を中心に企業偏重ではありますが、景気回復の兆しが見えたとの評価もあります。しかしながら、海外景気減速や低金利水準そして4月からの消費増税の決定など、依然として厳しい状況が続くものと思われます。また、TPP交渉の密室化・原発を含むエネルギー政策の不透明・対中対韓関係など民意が繋がらない政治の危うさも続いております。
 このような中、JA世田谷目黒は一昨年開催されたJA全国大会(第26回)決議「次代へつなぐ協同」に則り、3カ年計画(平成25年~平成27年)をスタートし、一歩先行く組織改革、一歩先行く意識改革、一歩先行く相互扶助の実践を掲げ皆様のご協力の下、あらゆる情勢の変化にも柔軟に対応できるように、そして皆様のご要望に、より一層的確・迅速に応えられるよう体制整備を進めてまいりました。
 平成26年は、3カ年計画の2年目となります。計画を実現できた部分は徹底と継続する事に注力し更なる計画の実現を目指してまいります。
 私共JA世田谷目黒は常に協同組合としての基本に忠実な運営と経営に努力し、健全経営の確保と協同組合の基本である相互扶助、地域との共生を実践し、協同の輪を広げ地域に貢献する「一歩先行くJA」を目指してまいります。
新しい年が、組合員、地域の皆様方にとりまして、輝ける一年でありますようにご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げます。今後とも、JA世田谷目黒への変わらぬご理解とご協力・ご参画を賜ります様お願い申し上げまして、年頭の挨拶とさせていただきます。

                                                      世田谷目黒農業協同組合
                                                      経営役員会会長 飯田勝弘