4月22日(水)から24日(金)の3日間、本年度採用職員2名の農業研修を行いました。
22日の朝8時前には2人共出勤し、営農経済部での朝礼の後、元気に農業研修に向かいました。
22日と24日は中根支部の圃場にて、ナスの定植作業を行いました。
今まで「農業」にふれる機会のなかった2人にとっては、全てが初めての経験であり、見よう見まねの出だしでしたが、徐々にコツを掴めてきたのか、終了前には慣れた手つきになっていました。
23日は、横根支部の食育支援農作業依頼に同行し、トマトなど夏野菜の定植準備作業を行いました。
営農経済職員の慣れた手つきに対し、慣れないながらも必死で作業を補助する姿に、本年度採用職員の資質の高さを感じました。
全3日間の日程を終えて、感想を聞いたところ「想像していたよりも体に負担がかかりましたが、慣れてくるうちに楽しく感じることができ、貴重な経験をしました」「苗の定植や雑草取りなど大変でしたが、体験しないと理解できない農業の良さも実感できたような気がしました」などと語ってくれました。
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(写真左:中根支部圃場 研修の様子 写真右:横根支部圃場 研修の様子) |