秋冬野菜収穫の講習会(12/14更新)
12月上旬、今年最後となる秋冬野菜収穫の講習会を行いました。
すっかりと気温も下がり霜柱が立ち始めました。
氷も張るようになり、本格的な冬の訪れを感じる中、大勢の入園者が参加しました。
収穫した野菜の大きさに「最初はあんなに小さい種(苗)だったのに」と驚きの声があがりました。
また「収穫した野菜で作った鍋が驚くほど美味しかった」「本当の採れたてはやはり瑞々しさが違う」と嬉しい報告も。
来年1月の講習会で片付けをしたら、1月末で今年度の体験農園は一度閉園となります。
残りわずかとなりましたが、まだまだ作物は残っているのでそれそれのペースで収穫を楽しんでいただきます。
収穫イベント全日程終了しました(12/6更新)
2日間にわたり開催した中町体験農園での収穫イベントが終わり、今年の収穫イベント全日程が無事終了しました。
早い作物で6月頃より植付けなどを行い、約半年にわたって準備を進めてきたので、無事に終わりほっとしています。
イベントは合計で約570組2,000名の来園者を迎え連日農園は大賑わいとなりました。
今回で4度目の開催となりましたが徐々に規模も拡大し、リピーターとして来園いただく方も増え大変ありがたく感じています。
また、この事業への理解を深めるために全職員総力をあげてイベントに取り組みました。
こんなにも多くの方々に来園いただけるのも提携先の協力会社様あってのことです。
これからもより多くの方に「畑のちから」を楽しんでいただくだけでなく、都市農業・都市農地の重要性を伝え、守る取り組みを継続していきます。
イベントの片付けが終わったら、まずはしっかりと畑を休ませた後、夏の収穫イベントに向けての準備が始まります。 ※収穫イベントは、会員向けの開催のみとなっております。
収穫イベントについて【中間報告】(12/1更新)
4日間にわたり開催した桜上水体験農園での収穫イベントが無事終了しました。
約450組の参加者が農園を訪れ、寒さに負けないくらいの賑わいを見せました。
今週末には中町体験農園での収穫イベントが控えているため、現在急ピッチで準備を進めています。
イベント全日程が終了したら改めて報告させていただきます。
収穫体験イベントが始まります(11/19更新)
明日から12月上旬にかけて桜上水・中町農園で収穫体験イベントを開催します(土日のみ・会員向け)。
農園内を整備し準備は万端。
あとは全日程晴れてくれることを願うばかりです。
参加者の方々に良い思い出を作ってただけるよう役職員一同精一杯努めます。
「東京おひさまベリー」の定植(11/12更新)
先日、菜園部長の小谷さんが取材先からいただいた「東京おひさまベリー」の定植を玉堤体験農園で実施しました。
「東京おひさまベリー」とは…
2019年3月に品種登録された、東京都オリジナルの露地栽培用イチゴです。
従来の露地栽培用品種と比べて果実が大きく、光沢があり、果皮や果肉がしまっているため、取り扱いも容易です。また、果実は甘く、内部は赤く、特有の芳香があります。近年のイチゴ新品種は施設栽培用のものが大半ですが、「東京おひさまベリー」は施設がなくても栽培できるため、家庭菜園にも最適です。
東京おひさまベリー公式HPはこちら
農園アドバイザイーの渡辺さんにもご協力いただき、あっという間に約10株の定植を終えました。
露地栽培でも比較的育てやすい品種ということで、順調にいけば来年の5月頃の収穫予定です。
玉堤体験農園の入園者さん達にはお召し上がりいただくことができるかもしれません。
小谷さん、渡辺さん、ありがとうございました。
葉物の播種の講習会(11/2更新)
区画エリアでは10月下旬に「シーダーテープ」を使った葉物の播種の講習会を実施しました。
小松菜・ほうれん草・水菜の種がテープの中に組み込まれています。
多くの方は初めて見るシーダーテープに興味津々で、実際に播種してみると作業の楽さに驚かれていました。
「本当にこれで芽が出るの?」と不安な声もありましたが、皆さん丁寧に作業していただいたので大丈夫なはずです。
また、想定よりも早く生育が進みカブや茎ブロッコリーなど一部の作物はもう収穫することができました。
収穫の様子を撮影したり、調理方法について話し合ったりといつも以上に賑わいました。
これからは大根や白菜などの大物が収穫期となり、嬉しい反面お持ち帰りが大変になる季節を迎えます。
収穫イベントに向けて(10/22更新)
桜上水農園・中町農園では、11月下旬から12月上旬にかけて収穫イベントの開催を予定しています。
間引きや追肥などの一通りの作業は終わり、後は生育を待つばかりですが、ここのところ温かい日が続いているお陰で作物は順調に生育しています。
多くの方に楽しんでいただけるよう引き続き準備を進めていきます。
※収穫イベントは、会員向けの開催のみとなっております。
サツマイモの蔓(つる)返し(10/4更新)
桜上水農園では、11月に開催予定の秋冬イベント用のサツマイモが成長しています。
6月に植えた頃は可愛かったサツマイモも、夏場の成長を経て、蔓(つる)が伸びてきました。
このまま放っておくと余計な根っこが蔓(つる)から伸びて栄養が分散してしまうため、定期的に「蔓(つる)返し」を行います。
より甘くて美味しいサツマイモを収穫していただけるよう、しっかり管理していきます。
秋冬作の播種・定植が終わりました(9/24更新)
区画エリアでは、第6回講習会で播種・定植と寒冷紗掛けまでを実施しました。
春夏作に比べ、小さい種に苦戦する方が多かったものの、無事に終わり農園は秋らしい風景となりました。
イベントエリアも、無事全ての作物の播種・定植が終わりました。
秋冬作が始まります(9/2更新)
イベントエリアでは7月に開催していた夏のイベントの後片付けと耕耘が終わり、冬のイベントに向けた苗の植付けを行いました。
アスリート部長のほかに本店職員にも手伝ってもらい、合計で約4,000株の苗の植付けが終わりました。
また、区画エリアでは、第5回講習会を開催し春夏作の畝を一部を残して片付け、畝作りとマルチシート張りを行いました。
入園者の方にとっては、春に引き続き2回目の畝作りなので、慣れた手つきで作業を進めている方が多く見受けられました。
次回の講習会では秋冬作の播種・定植を行う予定です。