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ご挨拶

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組合員、地域の皆様には平素より世田谷目黒農協の各事業及び運営に深いご理解のもと、ご協力・ご参画を賜り厚く御礼申し上げます。

世田谷目黒農協は「貴重な農地を組合員と共に保全し環境維持に貢献します」をビジョンに掲げ、協同組合の基本である人と人とのつながりを大切にし、相互扶助、地域との共生を実践し、皆様と共に貴重な農地を保全します。農地が持つ多様な機能を「組合員が営む農業」を通じて十分に発揮できるように、「健全経営」を基本に「組合員のくらしと農業」を支援し、農家組合員と地域の皆様が共有できる「都市農業」の価値観を創造して、地域の環境維持に貢献してまいります。皆様にはより一層のご理解とご支援そしてご参画をお願い申し上げます。

経営管理委員会会長 飯 田 勝 弘
承認:エディタ

令和3年の抱負

 組合員、地域の皆様には、穏やかに新年をお過ごしのことと存じます。
 平素より皆様には当組合の運営・経営にご理解とご協力を賜り有難く厚く御礼申し上げます。
昨春より、新型コロナウィルスは人々の健康のみならず社会経済活動にも大きな影響を及ぼしてまいりました。コロナ禍に加え7月の豪雨や台風10号などの自然災害も発生し各地で被害がありました。また、東日本大震災・福島原発事故から10年という歳月が経過しようとしておりますが、未だ4万3千余の方々が避難生活を余儀なくされています。コロナによる健康被害を受けられた方々をはじめ被災されました皆様、御関係の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
さて、近年の金融機関の経営環境は厳しさを増しており、金融庁は一昨年6月に地域金融機関への早期警戒制度を見直しました。これに伴い農水省でも農業協同組合に対して「収益性」から「持続可能な収益性と将来にわたる健全性」を健全性評価の視点とする監督指針の見直しが3月に決定し、令和4年からの適用が見込まれます。
当組合は皆様のご理解とご支援のもと相談業務を中心とした総合事業を継続しておりますが、各事業を取り巻く状況は益々厳しさをましており、「持続可能な収益性と将来にわたる健全性」の確保のためには各事業の効率化はもちろん経済事業の収支改善と新たな収益事業の確立が必要となっております。
また、「特定生産緑地制度」への登録につきましては皆様のご理解や世田谷区との連携協定や目黒区の支援によりまして、多くの登録申請が進んでおります。申請漏れがないように慎重に進めておりますが、組合員の皆様にも今一度ご確認をお願いいたします。
こうした中、体験農園室では昨年3か所の生産緑地を組合員さんよりお借りして体験農園を開園する事が出来ました。コロナ禍の影響もあり春先からのスタートはできませんでしたが、体験農園は新たな形で組合員の農地・生産緑地の保全を支援する事業として、今後も需要は増加すると考えております。農地保全のための多様な提案をするとともに、基幹事業に発展できるように努めてまいります。
コロナ禍の影響は終息が見えず、皆様との新たな接点を模索する状況が続いておりますが、役職員一同危機感を共有し「一生懸命」ではなく「必死」で各事業の継続と都市農協の役割を果し、また皆様の信頼にお応えできるよう業務に専心しております。引き続き持続可能な健全経営に努めてまいりますので、皆様には一層のご理解を頂くと共に事業活性化と健全経営に対するご意見など、積極的なご参画をお願いいたします。
何かと不便の多い今日ではありますが、この状況が一日も早く解消され日々の安寧が戻ります事を期待しております。

経営管理委員会会長 飯 田 勝 弘