9月上旬、秋冬作の播種・定植の講習会を実施しました。 秋冬作では、カブ・大根・白菜・ブロッコリー・キャベツ・葉物など約10品目を栽培します。 小さな種を落とさないよう、苗が折れてしまわないよう慎重に植え付けていきます。 最後に寒冷紗でトンネル掛けをして終わりです。
当組合4農園目となる「上野毛体験農園」が世田谷区中町の上野毛通り沿いに9月3日より開園します。(入園者募集についての詳細はコチラ) 開園に向けて土壌診断を実施した結果、農園の土は栄養分が不足していたため今年の4月から緑肥を栽培し、背丈を超えたころにすき込んで土づくりを行いました。 間もなくの開園に向け、農園内の設備や備品などの最終調整中です。 私たちと一緒に「畑のちから」を感じませんか。 皆様のご応募を心よりお待ちしています。
中町・桜上水体験農園で開催していた夏の収穫イベント全日程が終わりました。 途中天候に恵まれない日もありましたが、約450組1,800名の方々にお越しいただきました。 今回は熱中症対策としてミストファンを完備して臨みました。 職員が選び方や収穫方法についてレクチャーさせていただいた後、真剣な眼差しで収穫する作物を選んだり、シャッターチャンスを狙ったりと思い思いに楽しんでいました。 収穫イベント当日は広報部長・アスリート部長も駆けつけました。 5回目の開催となった今回の収穫イベントですが「毎年夏と冬は楽しみにしています」という嬉しいお声もいただきました。 早速8月からは冬の収穫イベントに向けた準備が始まります。 土いじりや収穫の楽しさだけでなく、都市農地・都市農業を守り、それらの重要性を伝えていけるよう引き続き取り組んで参ります。 ※収穫イベントは会員向けです。
中町・桜上水体験農園では間もなく夏の収穫イベントが始まります。
今回は4種類の夏の人気野菜(スイートコーン、枝豆、ジャガイモ、人参)を収穫していただきます。
まだまだ油断できない状況が続いておりますが、熱中症や感染症対策などを万全に行い、来場者の皆様にとって楽しい夏の思い出となるよう努めて参ります。 ※収穫イベントは会員向けです。
4月中旬から下旬にかけて苗植えと種蒔きの講習会を実施しました。 春夏作ではピーマン、ナス、トマト、スイートコーン、枝豆など約10種類の作物を育てていただきます。 限られたスペースの中で多品目を栽培するので、植える順番や場所を間違えないよう1つ1つ確認しながら丁寧に植えていきます。 最後にトンネル掛けをして今回の講習会は終了です。 次回は支柱立てなどの講習会を予定しています。 玉堤体験農園にある小谷菜園部長のイチゴはもう間もなく収穫できる頃でしょうか。
区画エリアでは4月上旬、第1回講習会を開催し畝作りをマルチシート張りの作業を実施しました。
簡単そうに見えて実は難しい畝作りに悪戦苦闘する方もいらしゃいましたが、職員もサポートさせていただき、無事作業を終えることができました。
次回の講習会では春夏作の播種・定植と寒冷紗掛けを実施します。 また、イベントエリアでは夏の収穫イベントに向け、スイートコーンや枝豆などの播種作業が佳境を迎えています。 4月に入職した新入職員4人も農業研修として参加し、順調に準備が進んでいます。
2月と3月で農園内の整備を行い、いよいよ来週から開園となります。 土壌消毒をして元肥を入れ耕耘機をかけました。 ビニールハウス内の清掃や農具のメンテナンスも行い、3農園合計で約160組の入園者の方々を迎える準備は万端です。 また、夏の収穫イベントに向けジャガイモ約3,000株の定植も終えました。 来年度も皆様に楽しんでいただけるよう精一杯努めて参ります。
明日31日(金)~2022年1月3日(月)までは年末年始休業となります(農園への来園は自由です)。 本日も入園者がちらほらと。年末年始の鍋用に野菜を収穫しに来られていました。 残すところ収穫のみとなりましたが、農園にはまだまだ野菜がたくさん。 せっかくご自身で育てた野菜なので、極力食品ロスすることなく是非とも最後まで楽しんでいただきたいと思います。 食品ロスについては、菜園部長小谷さんの最新のブログにもわかりやすく書かれています。 →ブログはこちらから 今年も1年ありがとうございました。
12月上旬、今年最後となる秋冬野菜収穫の講習会を行いました。 すっかりと気温も下がり霜柱が立ち始めました。 氷も張るようになり、本格的な冬の訪れを感じる中、大勢の入園者が参加しました。
収穫した野菜の大きさに「最初はあんなに小さい種(苗)だったのに」と驚きの声があがりました。 また「収穫した野菜で作った鍋が驚くほど美味しかった」「本当の採れたてはやはり瑞々しさが違う」と嬉しい報告も。
来年1月の講習会で片付けをしたら、1月末で今年度の体験農園は一度閉園となります。 残りわずかとなりましたが、まだまだ作物は残っているのでそれそれのペースで収穫を楽しんでいただきます。
4日間にわたり開催した桜上水体験農園での収穫イベントが無事終了しました。 約450組の参加者が農園を訪れ、寒さに負けないくらいの賑わいを見せました。 今週末には中町体験農園での収穫イベントが控えているため、現在急ピッチで準備を進めています。 イベント全日程が終了したら改めて報告させていただきます。
明日から12月上旬にかけて桜上水・中町農園で収穫体験イベントを開催します(土日のみ・会員向け)。 農園内を整備し準備は万端。 あとは全日程晴れてくれることを願うばかりです。 参加者の方々に良い思い出を作ってただけるよう役職員一同精一杯努めます。
2019年3月に品種登録された、東京都オリジナルの露地栽培用イチゴです。 従来の露地栽培用品種と比べて果実が大きく、光沢があり、果皮や果肉がしまっているため、取り扱いも容易です。また、果実は甘く、内部は赤く、特有の芳香があります。近年のイチゴ新品種は施設栽培用のものが大半ですが、「東京おひさまベリー」は施設がなくても栽培できるため、家庭菜園にも最適です。
区画エリアでは10月下旬に「シーダーテープ」を使った葉物の播種の講習会を実施しました。 小松菜・ほうれん草・水菜の種がテープの中に組み込まれています。 多くの方は初めて見るシーダーテープに興味津々で、実際に播種してみると作業の楽さに驚かれていました。
桜上水農園・中町農園では、11月下旬から12月上旬にかけて収穫イベントの開催を予定しています。 間引きや追肥などの一通りの作業は終わり、後は生育を待つばかりですが、ここのところ温かい日が続いているお陰で作物は順調に生育しています。
※収穫イベントは、会員向けの開催のみとなっております。
このまま放っておくと余計な根っこが蔓(つる)から伸びて栄養が分散してしまうため、定期的に「蔓(つる)返し」を行います。
より甘くて美味しいサツマイモを収穫していただけるよう、しっかり管理していきます。
イベントエリアでは7月に開催していた夏のイベントの後片付けと耕耘が終わり、冬のイベントに向けた苗の植付けを行いました。
本格的な夏の日差しと気温を受けて、夏野菜が急激に成長しています。
特にトマトはここ数週間で緑色から赤く色づき、入園者の収穫が始まりました。 完熟を狙うと、その間に鳥に食べられてしまう恐れもあるため、まだ少し青い内に収穫して、家で赤くなるのを待つ方もいました。 トウモロコシは実が膨らみ、ヒゲが垂れ始めています。 最初は白かったヒゲも、受粉と共に段々と茶色くなりました。 背丈も大人の身長程になり、4月に植えた種からは想像もつかない大きさにまで成長しました。
枝豆も、さやが見覚えのある形になりました。 中の実が膨らんだら収穫となります。
いよいよ夏野菜の成長は佳境に入り、楽しみな収穫の時期を迎えようとしています。
ナスは薄紫色の小さな花が開花しました。
きゅうりも実がなり始めました。
トマトも色はまだまだ青いですが、少しずつ実が膨らんできています。
これから夏にかけて、いい作物を収穫するためには、いかに小まめな手入れができるかどうかが分かれ道となります。
特にトマトは背丈が伸びて、黄色い花が付き始めるなど成長の早さに、驚きの声があがりました。
また、最初は取るべき脇芽と取ってはいけない枝葉の違いに悩む方が多くいましたが、作業が進むにつれ慣れてきた様子でした。 支柱を立て終わると一気に農園らしい光景になってきました。
いよいよ作物の成長の時期になり、農園も本格的に賑わっていきます。
各農園に植えたジャガイモから、白い花が咲きました。
普段あまり目にしないためか、通行人の方も物珍しそうに見ることもあります。
この綺麗な花が枯れると、じゃがいもの収穫の目安となります。 短い間ですが、畑の楽しみの一つとなりそうです。